健康な体づくりは大切|心筋梗塞などの恐ろしい病気を予防しよう

昼間に爆睡するなら検査を

看護師

3つの症状

いびきは寝ている間に息の通り道がせまくなって、鼻やのどの粘膜が振動して音が出ている状態です。鼻炎や鼻の通りが悪い場合は、薬やレーザーなどで鼻の通りをよくする治療を行うと改善します。いびきには、大きく3つの原因が考えられます。ひとつは疲労や飲酒、睡眠薬の作用によって、下の筋肉がゆるみ、舌がのど側へ落ち込んで軌道がせまくなる場合です。これは一時的なものなので、原因をとりのぞけばいびきをかかなくなります。ふたつ目はあごが細くて下あごがうしろについている骨格が原因となっているものです。あごが奥まっていると、構造上、舌がのど側へ落ち込みやすくなっていびきをかきます。この場合は、歯に装着して、あごを前に出した状態で固定するマウスピースを使うと改善することが多いです。

症状がある場合は、病院に

3つ目は肥満によって舌に脂肪がつき、のどがふさがっている場合です。舌に脂肪がつけばつくほど気道は確保しにくくなります。骨格の問題が大きい人や舌に厚く脂肪がついている人は、下の付け根がのどへ落ち込みやすく、気道がふさがって呼吸ができなくなることがあります。これが睡眠時無呼吸症候群です。睡眠時無呼吸症候群を放っておくと寿命が短くなるというデータがありますから注意が必要です。朝、起きると頭が痛い、日中に猛烈な眠気に襲われる、しっかり寝たはずなのに疲れがとれないという人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。耳鼻科や睡眠時無呼吸症候群に対応している病院で検査を受けることをおすすめします。病院に行くほどでもないというのであれば、スマートフォンのアプリなどでいびきを記録できるものもありますから活用するとよいでしょう。